鍛冶屋の日々を書き綴る

ノロ潰し

卸し鉄の材料として、鍛えをして出るノロを潰して鉄を取り出します。

これが、鍛えをして出来たノロです。
ノロ潰し
ノロは、鍛えの際に使うワラ灰や土(泥水)、溶けた鉄などが火床の底で固まって出来ます。
これを潰して、溶けた鉄を取り出します。

潰すと、鉄は潰れず、余分な物は砂みたいになるので分けることが出来ます。
大きい塊りは、玉鋼の悪い部分と一緒に卸し鉄にします。
ノロ潰し

細かくなった鉄は、このまま卸し鉄にします。
卸し鉄
昔からこうやって鉄はリサイクルされていたみたいです。
2011-06-03 : 仕事風景 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

小宮國天/Kokuten Komiya

Author:小宮國天/Kokuten Komiya
代々続く刀鍛冶を家族でやっていて、
刀だけではなく、包丁、くわ、鎌も作っています。

(株)四郎國光
福岡県大牟田市大字倉永105-1
TEL/FAX 0944-58-1340

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