鍛冶屋の日々を書き綴る

火造りでの悩み

最近、火造りをしていると、よく片鎬(かたしのぎ)になります。
片鎬とは、片方の鎬が高かったり、片方の鎬が立っていなかったりすることで、後から直すのに時間がかかります。
前はそんなにならなかったのですが、片方だけ高くなっています。

それをなくすために、この道具を作りました。名前は『鎬定規』です。
鎬定規
修業中に親方の所にあったのを真似しました。鎬の高さを合わせるのに便利な道具です。
火造りの途中で刀にこの『鎬定規』をあててみて、表裏の鎬の高さを測って行きます。
これで少しは、片鎬が直るかと思います。
2011-06-28 : 仕事風景 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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小宮國天/Kokuten Komiya

Author:小宮國天/Kokuten Komiya
代々続く刀鍛冶を家族でやっていて、
刀だけではなく、包丁、くわ、鎌も作っています。

(株)四郎國光
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TEL/FAX 0944-58-1340

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